KHG岡山中央病院岡山中央奉還町病院セントラル・クリニック伊島

サイトマッププライバシーポリシーお問い合わせ患者様へ(オプトアウト)
メールソフトを起動します。
グループトップ > 放射線科 > シャントPTA

放射線科

シャントPTAとは

(経皮的血管形成術)

血流の流れを確保するために、カテーテルという細い管を血管の中に挿入し、詰まっている部分を拡張させます。


バルーンカテーテルによる拡張術

バルーンカテーテル バルーンカテーテル
カテーテル(細い管)の先端に風船がついた治療器具
↓  
バルーンカテーテルを血管に挿入した図 バルーンカテーテルを挿入し、血管の詰まっている部分を拡張させます。
引用:ボストン・サイエンティフイック・ジャパン株式会社
血管造影の適応
  1. 透析率の低下
  2. 穿刺が困難になってきた
  3. 拍動スリル触知不能
  4. 末梢の浮腫
  5. 瘤形成による腫瘤の触知
  6. 中心静脈の狭窄、閉塞による静脈圧上昇
  7. スティール症候群による手指の冷感


シャントPTAのメリットと問題点

シャントPTAのメリット
  1. 同じシャントを長期間使用できるようになります。
  2. 皮膚を切開せずに治療できるために(針での穿刺程度)、身体への負担が少なくなります。
    また同じ血管の治療を何度でも行えるようになります。
  3. 比較的手技時間が短く、治療直後からも透析が行えます。
早期シャント造影のメリット

完全閉塞した場合は、狭窄した場合に比べて、手技に時間がかかり、初期成功率が低下し、開存率が低下すると言われています。
以上の理由から、早期シャント造影をおすすめしています。


シャントPTAの問題点
  1. 一度狭窄したシャント静脈は、シャントPTAを実施しても再狭窄率が高くなっています。
    平均開存は、4−5ヶ月。
  2. 拡張出来ない症例があります。

    • 石灰化の強い病変
    • リコイル
      (拡張してもすぐにへしゃげる)病変
  3. 血管損傷によるトラブルが生じます。
  4. PTAで狭窄部位以外に損傷が及ぶので狭窄範囲が広がる可能性があります。


シャントPTAの実績

・初期成功率
 完全閉塞  19例中 7例成功(37%)
 狭窄    99例中 95例成功(96%)
・一次開存率
 3ヶ月(86% 43/50)
 3ヶ月(86% 43/50)
・合併症
 動脈穿刺後血腫(2例)
 ウロキナーゼ使用後皮下血腫(1例)
 (平成15年10月〜平成16年12月)


透析シャントトラブル

症例  74人(男性42人、女性32人)
 使用血管  自家静脈(69人)
 人工血管(4人)
 ステント(1人)
 トラブル  狭窄音のみ(4例)
 脱血不良、スリル触知不良等(114例)
 完全閉塞  19例
 狭窄(非閉塞)  99例

(平成15年10月〜平成16年12月)


透析シャント血管造影

血管造影  127例
PTA  118例
血栓吸引  2例
血栓溶解  15例
外科処置へ  16例
血栓造影のみ  9例

(平成15年10月〜平成16年12月)



血管造影写真

PTA前後での血管造影像
症例1

PTA前 PTA後
PTA前 PTA後
症例2

PTA前 PTA後
PTA前  

PTA後
PTA後  


シャントPTAの予約方法

PTA外来予約案内(紹介元医療機関より)
紹介元医療機関
↓
ご予約は、岡山中央病院
TEL:086-252-5002
(地域連携室 直通)
直接お電話をおつなぎします。
↓
放射線科 前原医師
・検査希望日時
・患者さんのお名前などを確認させていただきます。
↓
患者さん情報の確認
地域連携室より予約申込書をファックスします。
↓
必要事項(保険など)をご記入後、
地域連携室までファックスをお願いします。
FAX:086-252-3929
外来予約受付
紹介患者さん
↓
当日、お持ちいただく物
・保険証
・診療情報提供書
・参考となるレントゲン等
↓
岡山中央病院 総合受付
問診表をご記入ください。
↓
岡山中央病院
1F紹介センター診察
(放射線科 前原医師)
1F血管造影室 検査
↓
検査後
1時間ほど安静にして頂き、診察を受けて帰宅ください。
↓
会計
当日会計ができますので、後日来院していただく必要はございません。

お問い合わせ先

岡山中央病院 〒700-0017 岡山市北区伊島北町6-3
地域連携室
TEL:086-252-5002(地域連携室直通ダイヤル)





トップヘ戻る