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コンタクトレンズ

コンタクトレンズは高度管理医療機器に指定されています。

コンタクトレンズは高度管理医療機器に指定されています。高度管理医療機器に指定されているのは、『副作用や機能障害が発生した場合に、人体へのリスクが高いもの』として位置づけられているからです。使い方を間違えれば、深刻な事態も起こりえます。必ず眼科医の指示に従い、正しい知識を持って使いましょう。
コンタクトレンズを適切に使用するには、

  • 眼科で必ず眼科医による検査・処方を受けてください。
  • 眼科医による目の適性チェックを受けてください。
  • 検査の結果、涙の量、アレルギー体質などが原因で装用できない場合もあります。また装用の中止をお願いすることもあります。あらかじめご了承ください。


眼科医による検査がなぜ必要なのでしょうか。

眼科医による検査であなたの目の健康状態を毎回確認します。眼疾患をわずらっていないか、コンタクトレンズの装用が問題ないかを確認しています。
どんなに良いレンズを使っていても目にとっては異物なのでレンズ装用中は負担がかかっています。正しくレンズを扱わないと合併症が起こります。


コンタクトレンズが原因で起こる目の変化・病気

コンタクトレンズは少なからず目に負担がかかっています。代表的なコンタクトレンズによる目の変化・病気について述べていきます。

角膜内皮細胞の減少

角膜内皮細胞は、角膜の一番内側にあります。角膜の透明を維持する働きがありとても重要な細胞です。コンタクトレンズをつけたまま寝る、レンズのこすり洗いをしない、などの無理な使用は、酸素不足をまねき、細胞減少がより顕著になることがありますのでしないでください。一旦減少した角膜内皮細胞は戻りません。 内皮細胞の減少がひどい場合は、角膜の透明性が失われて白く濁り、角膜移植が必要になります。
セントラル・クリニック伊島 眼科では、定期的に角膜内皮細胞の状態を確認しています。

角膜上皮びらん

角膜上皮がはがれた状態です。軽度の角膜上皮障害の点状表層角膜症が悪化したり、コンタクトレンズのこすれなど物理的なもので生じたり、角膜上皮浮腫に合併して生じる事もあります。

角膜潰瘍(かいよう)

角膜上皮がめくれる角膜びらんとは異なり、その奥の角膜実質にも、にごったり薄くなったりといった影響が出ている場合を角膜潰瘍と言います。角膜の病気としてはかなり重症で、すぐに治療をしなければなりません。

巨大乳頭結膜炎

主にコンタクトレンズの汚れが原因で、上まぶたの裏側(=結膜)にブツブツができるアレルギー性の眼障害です。かゆみや目ヤニが増え、レンズが上の方にずれやすくなります。

再発性角膜上皮びらん(剥離)

角膜上皮びらんが突発し、治癒後もしばしば再発を繰り返す疾患です。多くは外傷、異物飛入、コンタクトレンズ障害など、外的な要因で起こります。また、糖尿病や、角膜ジストロフィーなどの内的な要因でも起こります。

アカントアメーバー角膜炎

感染者のほとんどがコンタクトレンズ使用者です。普通の抗生物質が効かず、治療が困難な病気です。重症化しやすく、時には何ヶ月も治療を続ける必要があり、ひどい角膜の混濁を残して角膜移植以外に治療法がないなどという羽目に陥ります。失明もありえます。

酸素不足による角膜新生血管

血管のない角膜は酸素不足が慢性的に続くと酸素不足を補おうとし、角膜周辺部から中央部に向かって血管が侵入していきます。酸素不足の指標ですので装用時間の短縮、種類の変更が必要です。

眼内炎

眼内炎は眼球の内部が、細菌や真菌(カビ)に感染して膿んでしまうものです。角膜潰瘍の原因は感染であることが殆どですが、適切な治療を早期に行わないと眼内へ波及し眼内炎を発症する可能性があります。眼内炎は非常に重篤な感染症で、最大限の治療を施しても、眼を救えないこともあります。


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