医師紹介 TOP 医師紹介 森岡 茂 森岡 茂 (もりおか しげる) 卒業年 昭和60年 専 門 内科(腎・透析、膠原病、消化器内視鏡関連、脳卒中) 資 格 日本内科学会内科認定医 日本消化器内視鏡学会専門医 役職 腎臓内科部長 ドクターインタビュー Q 患者さんとお話しするとき、どのような心構えでおられますか? 患者様の人柄を考えます。真に困っていることが何かを考えます。ご自身が大切にしていることを考えます。そしてミッションの遂行にあたり、方法論を考え提案するようにできるようにと心構えをしています。最低でも うわべの要求ではなく深層の希望をくみ取れるように心がけています。最低でもこうすることが、患者様の御意向に沿えると考えています。また、自身も守られると考えています。 Q 不安を感じている患者さんも多いと思いますが、そんな時はどのような言葉をかけられますか? 患者様が不安にならないことを先に言い、ネガティブなことをいい、そしてポジテイブなことをいう、こうした話術は功を奏します。しかし、深層での患者様の理解、人生を読むということがもっと大事です。深層にある心大事にしていることを見つけてそのことを尊重してあげます。いわゆる尊厳の重要性ということです。かける言葉は「ご苦労されたのですね」「それは大事なことですよね」など同調・共感でしょうね。 Q 働くうえで大切にしていることや心がけていることは? 働くことは生きがいです。その方法は簡単にいうと、「たのしい」「ひとの役に立っている」「もうかる」「人より上手」を多少でももって事に当たることです。自分自身だけでなく、周りの人にもそういう「風」が吹くようにすることでしょう。自然体です。人間よそ行きではいけません。雰囲気・醸し出されるもの・オーラなど自然に出ることが大事です。しかも自分が気が無意識のうちに出ることが重要です。