妊娠から産後までを
ずっとサポート
バースセンターは、妊娠期から出産、育児、産後の生活など、お母さんやご家族が抱える不安や希望などをきめ細やかにお伺いし、心に寄り添う医療を提供します。
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妊娠検査まで~
妊娠かな?と思ったら月経が遅れたり、妊娠したかもと思ったら、まず妊娠検査薬で検査をしてみてください。妊娠検査薬で陽性反応が出たら、予約(TEL:086-252-3221)を取ってお越しください。
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2か月(4週~7週)
心拍が確認できて、超音波検査で週数相当の大きさがあれば、妊娠届出書をお渡ししますので、各区の保健センター内「おかやま産前産後相談ステーション」等で「親子手帳(母子手帳)」を交付してもらいましょう。
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3か月(8週~11週)
つわりが一番しんどい時期です。食べたり飲んだりが全くできない場合はご相談ください。子宮が大きくなるにつれて膀胱や腸が圧迫され、尿の回数が増えたり、便秘や下痢になりがちです。
少量の出血は時々ある症状ですが、量が多い場合(目安として月経2日目以上くらい)や腹痛がある場合はご相談ください。妊婦健診
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4か月(12週~15週)
つわりも治まり食欲が出てくる人もいます。少しずつ食事のバランスも考えられるようになります。鉄やカルシウムを補う献立の工夫をしましょう。
下腹部のふくらみが目立ち始める人もあり、赤ちゃんの成長を実感します。
おなかが大きくなると背中や腰に痛みを感じやすくなりますので、正しい姿勢を保つよう心がけましょう。妊婦健診
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5か月(16週~19週)
この月の終わりごろには、早ければ胎動を感じる人もいます。乳腺も発達してきます。マタニティー体操、散歩など積極的に身体を動かし(安静を指示された人は除きます)ましょう。体調が良ければ歯科検診を受けましょう。
おなかが張りやすい人以外は、乳頭、乳房のマッサージを始め、母乳育児の準備をしましょう。マザークラスも積極的に活用してください。 -
6か月(20週~23週)
子宮が骨盤から出て、ますますおなかが大きくなります。胎動がはっきりしてきます。おなかが大きくなるとバランスを崩しやすくなりますので、スローな動きを心がけてください。
週に1回は体重を計り、1週間に500g以上の体重増加を予防しましょう。赤ちゃんの性別を知りたい方は、健診の時に聞いてみてください。 -
7か月(24週~27週)
おなかが大きくなると静脈が圧迫されるので、足や外陰部に静脈瘤が出ることがあります。急におなかがせり出してきて、妊娠線が出ることもあります。足のむくみ、立ちくらみ、おなかの張りを感じるようになります。
あお向けに寝るのが苦しく感じるようになるので、楽な姿勢で休むようにしましょう。
出産準備のお買い物などは体調が良い時に買い物リストを用意して出かけましょう。 -
8か月(28週~31週)
足がむくみやすくなるので、夜は足を高くして休みましょう。子宮の収縮を感じる人もいます。無理はしないでください。
心臓への負担も大きくなるので、動悸や息切れが起こることもあります。
入院の準備を整え始めましょう。 -
9か月(32週~35週)
子宮底がみぞおちのあたりまで上昇するので胃への圧迫が強く、食事を取るときに苦しい感じがします。尿の回数が多くなり、乳頭を押すと乳汁が出てくるようになります。
里帰り出産の方は準備の時期です。仕事を持っている方は産前休暇を取って身体を休めてください。 -
10か月(36週~)
おなかの膨らみも幾分か下がり、尿の回数がより多くなります。おなかの張りも頻繁に感じるようになりますが、不規則なうちは本格的な陣痛ではないので、規則的になるのを待ちましょう。
入院の準備は整っていますか?病院までの交通手段の確保や留守中の家のことも再チェック!入浴、洗髪はこまめに、お産のイメージトレーニングは十分ですか?爪はきれいに切っておきましょう。マニキュアは取っておきましょう。赤ちゃんに合える瞬間を思い浮かべてリラックスして待ちましょう。妊婦健診
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出産!!
当院では幅広い出産スタイルに対応しており、赤ちゃんの誕生に向けて最適な分娩方法でスタッフ一同がサポートいたします。安心してのぞんでください。
家族宿泊・新生児との面会
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産後
赤ちゃんと対面したら、まずはゆっくり休んで出産の疲れを取りましょう。
赤ちゃんのお世話の仕方や授乳指導を受けたり、新米ママは大忙しですが、あせらず少しずつ覚えていきましょう。
当院では赤ちゃんのお世話は助産師・看護師・保育士が行います。お気軽にご相談ください。