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小林 知子

（こばやし ともこ）

卒業年

平成12年

専　門

・泌尿器科腫瘍
・女性泌尿器科疾患

資　格

・日本泌尿器科学会専門医
・日本泌尿器科学会指導医
・日本がん治療認定医

インタビュー

Q1患者さんと話す時、どのような心構えでいますか？

何に一番困っておられるのか、こちらに何をして欲しくて受診されているのかを、つかみとるつもりで聞いています。プロフェッショナルとして科学的根拠に基づいた診療を行うことは最も重要ですが、個々の患者さんの状況に寄り添う当事者意識も必要なので、第3者目線よりは近い、2.5くらいの距離感を心がけています。

Q2不安を感じている患者さんも多いと思いますが、そんな時はどのような言葉をかけられますか？

ご不安を感じていらっしゃるんですね、と言います。不安は患者さんの自然な心の反応で、こちらの言動で打ち消したりなくしたりすることはできません。スタッフ全員で一丸となってサポートしていくことを伝え、患者さんが乗り越えていけるよう励まします。

Q3働くうえで大切にしていることや心がけていることは?

上機嫌でいること、支え助けてくれる周囲のスタッフに対する感謝の気持ちを忘れないこと。そうすれば自然と、みんなのために自分のベストパフォーマンスを発揮しようという気持ちになります。