金重恵美子

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金重恵美子

（かねしげえみこ）

卒業年: 昭和51年
専　門: ・不妊内分泌
・一般婦人科
・更年期閉経
・思春期
資　格: ・医学博士
・日本産科婦人科学会産婦人科専門医
・日本女性医学学会認定女性ヘルスケア専門医
・母体保護法指定医師
役　職: 岡山中央病院副院長
セントラル・クリニック伊島院長
ウィミンズメディカルセンター長
・日本女医会　子育て支援委員会委員
・十代の性の健康支援ネットワーク　ゆいネット岡山委員
・岡山県医師会女医部会委員
・岡山県産婦人科医会理事
・岡山SRH研究会会員
・岡山性感染症研究会世話人
・JCPTD（うつ病の予防・治療日本委員会）委員
（＝Japan Committee for Prevention and Treatment of Depression）
・NPO法人　女性医療ネットワーク理事
・性と健康を考える女性専門家の会理事
所属学会: ・日本産科婦人科学会
・日本女性医学学会
・日本母性衛生学会
・日本思春期学会
・日本妊娠高血圧学会
など

インタビュー

Q1患者さんと話す時、どのような心構えでいますか？

明るく聞き取りやすい声で、なるべく優しくわかりやすい表現で話すように心がけています。
必要な情報を過不足なく引き出せるよう、適切な誘導と話しやすい雰囲気づくりをしています。
患者さんの家庭や社会環境などの背景を考えて、困っておられる状況を想像しながら訴えを訊かせていただくように努力しています。

Q2不安を感じている患者さんも多いと思いますが、そんな時はどのような言葉をかけられますか？

病気に対する不安であれば、わかりやすく病気とその治療方針を説明し、一緒に前向きに治療に取り組んでいただけるよう支援します。家族や子どものこと、仕事のこと、費用のこと、何を不安に感じているのか、不安の内容を詳しく聞いたうえで、一つ一つの対応を一緒に考えていきます。
予定外の不調であれば誰でも不安は持っていることを前提に、常に暖かい励ましの言葉をかけたいと思います。

Q3働くうえで大切にしていることや心がけていることは?

プロとして責任を持った仕事ができるよう、体調と心を整えるよう注意しています。
自分の人生の使命として医療者の仕事を選び、役割をいただいているので、共に生きる人たちの力になり、周囲の人たちを励まし支え見守りたいと思っています。
医療を通して女性の体と心を守り育み、すべての女性たちが生きいき輝いて豊かに自分らしい人生を歩むお手伝いをしたいと思います。