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FEATURE 病院の特徴

診療の特徴

泌尿器科

多様な泌尿器疾患に対応した低侵襲治療
昭和26年の病院開設当時から診療を開始。昭和62年に体外衝撃波による腎・尿管結石破砕治療(ESWL)機器を導入して以来、尿路結石の治療に力を注いでいます。2023年からは手術支援ロボット「hinotori」を導入し、悪性腫瘍の低侵襲手術、女性泌尿器科疾患を中心とした診療を行っています。

産婦人科バースセンター

安心安全なお産を快適な環境で提供
お産は開院時から70年以上の歴史があり、2020年には新棟に産婦人科バースセンターをオープン。「より優しい医療を、より快適な環境で」をコンセプトに、お産の時間を落ち着いてお過ごし頂ける充実した環境を整え、母子共に幅広い疾患に対応する24時間365日の医療体制を整えています。お産時はいつでも自然分娩から無痛分娩に切り替えることが出来、昨今増加傾向にある帝王切開にも即応出来る体制です。また、急な手術が発生した場合は夜中でも30分以内に対応出来る体制をとっています。

整形外科

県内有数の実績を持つ脊椎脊髄外科
MRIやCT等による正確な画像診断、治療方針のもと、専門医による手術を多く行っています。専門である脊椎脊髄外科では内視鏡手術などできるだけ低侵襲で患者さんの負担が少ない手術を心掛けています。現在は肩や肘の手術にも力を入れています。

救急医療

地域医療支援病院としての二次救急
初期~二次救急までを対象に年間約2000台の救急車を受け入れています。日中は救急専門医が常駐しているのをはじめ、各内科外科専門診療科が連携して、様々な病態にスピード感のある対応しています。地域医療支援病院として、近隣かかりつけ医、高齢者施設からの紹介も多く、地域医療の一翼を担う部門です。

回復期リハビリテーション

社会・在宅復帰のための充実した設備と環境
機能の回復や日常生活で必要な動作の改善を図り、寝たきり防止と社会や家庭への復帰を目指し、入院生活そのものをリハビリとして取り組んでいます。リハビリ専用の屋上庭園では様々な歩行訓練が出来る環境を整えています。また患者さんごとのリハビリテーションプログラムに基づいて、医師、看護師、介護福祉士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ソーシャルワーカー、薬剤師、管理栄養士などが、共同で集中的なリハビリテーションを提供しています。

透析センター

5年後・10年後に「ここで透析ができてよかった」と思える透析センター
岡山中央病院透析センターは、「今」だけのことではなく、これからの5年後・10年後のことを見据え、患者さんが少しでも元気に、長く生活していただけるよう、透析環境を整え、多職種のスタッフが関わっています。透析ベッドは岡山県初の全室半個室・個室でプライバシーに配慮し、透析中に患者さん同士の顔が見えず、幅2m以上のゆったりとした作りで快適に透析を受けて頂ける環境です。快適さだけでなく、医師をはじめ看護師、臨床工学技士がチームワークよく各々の専門性を発揮し、医師の指示のもと患者さんの状況に応じて臨機応変な細かい透析条件の変更、速やかな対応を行い、長く健康に過ごして頂ける質の高い透析をチームで目指しています。

病院マップ

西館

1
泌尿器センター、放射線がん治療センター、緩和ケア外来
2
内視鏡センター、化学療法センター、外科、乳腺外科外来
  • 内視鏡センター

本館

1
紹介外来(一般内科、脳神経内科、循環器内科、整形外科、脳神経外科)、救急外来、結石破砕室、画像診断センター、患者相談窓口
2
紹介外来(産科、婦人科)
3
HCU、手術室、血管造影室
4
紹介外来(産科、婦人科)
5
緩和ケア病棟
6階 - 8
急性期病棟
  • 化学療法センター

  • 手術室

  • 緩和ケア病棟 個室

東館

1
リハビリテーションセンター
2
産婦人科バースセンター
3
透析センター
4階 - 5
回復期リハビリテーション病棟
  • リハビリテーションセンター

  • 透析センター

基本情報

病院名称
社会医療法人 鴻仁会 岡山中央病院
設立
1951年(昭和26年)
管理者
理事長:金重哲三、院長:金重総一郎
住所
〒700-0017
岡山県岡山市北区伊島北町6-3
病床数
243床(一般病床159床、回復期リハビリ病床70床、緩和ケア病床14床)
診療科
泌尿器科、産婦人科、内科、腎臓内科、消化器内科、循環器内科、脳神経内科、外科、乳腺外科、整形外科、
脳神経外科、形成外科、救急科、麻酔科、放射線科、放射線治療科、緩和ケア内科、リハビリテーション科
主な施設認定
地域医療支援病院、臨床研修指定病院、日本医療機能評価3rdG:Ver2.0認定