MESSAGE 先輩からのメッセージ
助産師/Y.H
産後のお母さんやご家族が
幸せそうに微笑んでいると
「良かった」と感じます。
- 私が入職を決めた理由について
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私は助産師としての業務内容と、実家から近いという理由で岡山中央病院に就職を決めました。
助産師はどのような病院に就職するかで経験することのできる内容が全く異なってくると思います。私は正常分娩を数多く経験させていただきたく、正常分娩の受け入れが多く、かつ県内でも分娩件数の多い岡山中央病院に魅力を感じました。
実際にインターンシップに参加させていただき、病棟の雰囲気を感じ、先輩方のとても丁寧な関わりを見て、私もこんな関わりがしたいと思い入職を決めました。
- 助産師としてのやりがいついて
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就職して4年が経ちます。
まだ至らない点がたくさんありますが先輩方のサポートの元、ここまで来ることができたと感じています。
病棟では、陣痛が来て入院になった産婦さんのお産の介助や産後のお母さんと赤ちゃんの授乳・育児のお手伝い、また外来では妊婦健診に来られるお母さん方の健診の介助をさせて頂いています。
日々働く中で、赤ちゃんが元気に産まれてきてくれること、またご出産されたお母さんやご家族の方が幸せそうに微笑んでおられる場面や、涙しておられる場面を見ると、心の底から「良かったぁ」と感じ、私も嬉しい気持ちになります。産後も、育児や授乳がなかなか思うようにいかず、悩んでおられたお母さんが笑顔で退院されていく姿を見ると幸せな気持ちになります。
- これからの目標について
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私は、高校生の時に助産師を目指し、今夢が叶って助産師として働かせて頂いています。有難いことに、自分が望んでいた正常な経過で分娩に至る産婦さんの分娩介助を数多く経験させて頂き、産後の授乳や妊娠中の経過についても多くのことを学ばせて頂いています。先輩方はいつも丁寧で的確な指導をしてくださり、患者さんへの関り方は学ばせて頂くことがたくさんあります。
今後は助産師として、分娩のみだけでなく、妊娠中から産後まで幅広い視点で妊産褥婦さん、ご家族を取り巻く環境に目を向け、患者さんお一人お一人に自分ができることは何かを考え、必要なケアを行える助産師になりたいと考えています。 -
また、今年は助産師として働くこと以外にも夢に見ていた海外留学も経験させていただきました。助産師として働かせていただいていることに日々感謝していますが、ひとつの夢だけでなく、様々な形で自己実現をさせていただける環境にとても感謝しています。
職場の中だけでなく、人生の中で経験させていただいたことをこれからの助産師としての役割にも活かしていきたいと考えています。
